豆乳とは
大豆は古くから、日本人の食卓に欠かせない食材です。『畑のお肉』と呼ばれる大豆には私達にとって必要不可欠な成分がたくさん含まれています。
最近では豆乳はダイエット効果にも良いと言われています。しかし何の食材でもそうですが過度の摂取は控えバランス良く摂取したいですね。
豆乳を飲んで健康でキレイになりましょう!
豆乳とはゆでた大豆をすりつぶして絞った時に出る液体のことです。
この時に出る粕が『おから』ですね。この豆乳に『にがり』を混ぜると『豆腐』になります。
大豆はあまり消化の良くない食物と言われていますが、豆乳は液体のため大豆や豆腐などの固形よりもより消化吸収が極めて高いので、大豆の栄養成分を効率よく消化吸収してくれます。(92〜98%消化吸収されるとされています)そして、豆乳は高たんぱくでコレステロールが低いので健康やダイエットに。
また一般の人はもちろん、病人、老人、離乳食にも適しています。
人の体の三大栄養素であるタンパク質、糖質(炭水化物)、脂質のうち、特に豆乳は、良質な夕ンパク質と脂質に富んでおります。
他に豆乳の食品成分は、『エネルギー』『水分』『灰分』『カリウム』『りん』『鉄』などの『無機質』『B群』『葉酸』などの『ビタミン』『脂肪酸』『食物繊維』など、豊富な栄養素が、バランスよく含まれているのです。
豆乳の種類
豆乳の種類は3タイプ
市販されている豆乳は大きくわけて3タイプに分かれます。
@ 「豆乳」(成分無調整)
大豆固形分8%以上(大豆タンパク質換算3.8%以上)
大豆を絞ったままの濃度の高い豆乳。
大豆から作られた豆乳に、水以外のものを一切加えていない豆乳です。他のものと区別するために「成分無調整」と表示されていることもあります。 添加物を使わずに、熱処理などを行い、アルミパックで日持ちを実現させたものも多く、にがりなどを加えて豆腐も作れます(「豆腐もできる豆乳」とか)。料理に使うならこれ。
A「調製豆乳」
大豆固形分6%以上(大豆タンパク質換算3.0%以上)。
豆乳に、砂糖などの甘み、油脂、カルシウムなどを加えて飲みやすくしたものです。 飲み物としてはこちらの方が人気です。
B「豆乳飲料」
(1)果汁入り 大豆固形分2%以上(大豆タンパク質換算0.9%以上)
(2)その他 大豆固形分4%以上(大豆タンパク質換算1.8%以上)
調整豆乳にコーヒーや紅茶、フルーツ・野菜等で風味をつけたもの。大豆の使用量が少なく、「豆乳も入ったジュース/ドリンク」といった感じです。ほとんど豆乳から遠ざかっています。豆乳初心者はこのあたりから飲むと抵抗がないかもしれませんね。 豆乳ファンは大きく「調製派(豆乳飲料含む)」と「無調整派」に分かれます。
大豆臭いのがいいという人と、それがつらいという人で、好みが変わってくるようです。
豆乳の成分
豆乳のタンパク質は、含まれる量 が多い上に、栄養価が高く良質であるという特質があります。
タンパク質は皮膚、内臓、筋肉、骨、血液などの細胞や組織を作ってくれるほか、酵素やホルモンなどの材料になります。
タンパク質は体内でアミノ酸に分解され吸収され各組織に行き渡ることとなります。その際、食物からしか取れない「必須アミノ酸(8種類)」をバランス良く含んでいるか否かで栄養価を決められています。
植物性タンパク質は一般にそれが低いのに対し、大豆=豆乳夕ンパク質は必須アミノ酸構成の良い動物性タンパク質に近い構成のため、良質とされているのです。
また、肉類は栄養価が高い反面、コレステロールの原因になりやすいのに対し、豆乳タンパク質にはそれを下げる作用などの効果もあります。
過剰なコレステロールを排出し血中コレステロールを低下させ、血管壁を丈夫にする作用が認められていて、動脈硬化や高血圧の予防に期待が持てます。
このことからも大豆が高血圧や動脈硬化の予防に効果的と言われているのでしょう。
国産大豆の主な栄養成分としては、
(1)タンパク質(35%)、(2)炭水化物(28%)、(3)脂質(19%)、(4)水分(13%)、 (5)灰分(5%)となっています。
(参考 〈五訂〉日本食品標準成分表)
大豆は、タンパク質、脂質の他に、カルシウム、鉄などのミネラル類、ビタミンB1・ビタミンB2、ナイアシンなどのビタミン類も豊富にみます。
さらにレシチン、サポニン、イソフラボンなど大豆特有の成分もあります。
これら大豆特有の成分の効果は、サポニン(抗酸化作用、抗がん作用)、レシチン(善玉コレステロールの増加、記憶力・集中力の増加)、イソフラボン(骨粗鬆症の緩和、更年期障害の緩和、抗がん作用)などの効能、効果が注目を集めています。
また、黒大豆のような黒い色がついているのは、色素成分のベータカロチンやポリフェノールが含まれていて、これらの栄養素には抗酸化作用などがあり、活性酸素などを抑えてくれ、生活習慣病の予防やがん予防などに効果があります。
豆乳を飲んで豆乳の成分をしっかり吸収しましょう。
豆乳・女性ホルモンを整える効果
豆乳に含まれる大豆イソフラボンには、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることで注目されていて、この大豆イソフラボンの成分により、ホルモンバランスのくずれを整え、月経不順や生理痛の緩和に期待が持てます。
イライラの解消
日ごろのストレスでイライラ! ダイエット中のイライラ!
生活している中でストレスは必ずでてきます。ストレスを感じなくするのはかなり困難です。この『ストレス』 と上手く付き合っていく上で豆乳はおすすめです。
豆乳の栄養素の一つである、ビタミン類のビタミンB群は、脳や神経のエネルギー源となります。しかし、ビタミンB1が不足すると、エネルギーの代謝が悪くなり、疲れやすくなります。
また、集中力の低下や、イライラなどの症状が生じます。
豆乳に含まれるビタミンB群の中には、葉酸があり、遺伝物質であるDNAやRNAを構成する核酸の合成に必要な栄養素です。 この葉酸が不足すると、貧血の原因になるといわれています。
また、豆乳の栄養素のビタミン類には、ビタミンEも含まれています。
ビタミンEは老化防止に効果があるといわれ、逆に不足するとしみができたり、血行が悪くなったりして、いろいろな症状が出てきます。
豆乳に多く含まれているビタミンB群は疲れた体を回復させてくれるだけでなく、ビタミンBはイライラを防ぎ、肥満を防ぐ効果もあるので豆乳はダイエットにもいいですね。
更年期障害の緩和
更年期障害とは、ホルモン(エストロゲンの減少)の分泌バランスが崩れることにより起こる症候群のことです。
主に閉経期前後の45〜55歳ころの女性に起こりやすいといわれています。
情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分、微熱、生理不順など色々な症状が現われます。 豆乳にはこれらの症状を緩和する作用があります。
大豆は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする大豆イソフラボンが、エストロゲンの減少を防ぎ、ホルモンのバランスを整えてくれるからです。
エストロゲンの減少が原因と考えられている更年期障害は豆乳を飲むことで症状の緩和が期待できるのです。
豆乳は牛乳の代わりに、カフェオレや、ミックスジュース、さらにシチューや、クリームパスタなどなど、色々なお料理にも活用できるので、普段の生活に上手に取り込んでくださいね。
ペット・犬のヘルニアや老犬にはペットのアロママッサージ。ペットもストレスを抱えているので、マッサージでリラックスさせてあげましょう。
